がんに勝つ!!
食事療法も取り入れて
久しぶりに義母、義妹、妻と4人でランチバイキングの外食。やはり、多数で食事すると料理も旨いし楽しい。おそらく、義母も少しは回復している私の姿を見て、安心してくれたと感じる。いうまでもなく、親戚や兄弟などの応援を受けているのが嬉しい限りである。
その支えてくれている多くの応援者に応えるために、心の動揺を吐露することは許されず、自分自身が強い気持ちを持ち続づけていかなければ、申し訳ないと改めて自認した。
ところで、入院中にも私に対して主治医や看護師、栄養士から手術後の食事に関する指示は何ひとつ無かった。そのことで妻は相変わらず毎日、懸命に「がん」と食事に関する本を読んでいる。更に、妻は新たに「ガン食事療法全書・・マックス、ゲルソン」、「ガンと闘う医師のゲルソン療法・・自らガンを克服した精神科医の星野仁彦著者」の本を購入していた。
巷の書店には「がん」にならない食事に関する書物類は沢山置いてある。が、妻はインターネットから何故かこの本を選択していた。やはり本の選択はタイトルに惹かれてしまうものなのだろうか。
2010年1月25日(月)
1月下旬、妻よりこれまで本から習得してきたことをベースに、食事に関しての提案があり、即実行することにした。中でも大きな変更点は肉、魚、油、塩、砂糖などの摂取の全面禁止で、替わりに自然食品、野菜中心の献立にするという。これまで我が家にあったものの中にも、減塩とか低コレステロール品とか表示されているが、それでも身体には良くないらしい。
又、今の私は、特に免疫力を高める食事をすることが必要である。と、妻から説明された。結果、これまで我が家で使用していた塩、砂糖、醤油、油などは全て処分され、新しく代替え品が登場した。
それは全て身体には良さそうな物ばかりであると思えた。中でも驚いたのは何と塩を使っていな醤油である。こんな醤油があることを初めて知った。又、油を使う料理は基本的にはなし。そのために油を使わなくてもよいフライパン等、調理具まで入れ替えられた。
又、これまで少なかった野菜はサラダにして朝、昼、夕食毎に必ず準備され、ドレッシングは亜麻仁油(こんな油は初めて見た)、塩分は「がん細胞」の栄養になるとゲルソン食事療法では指摘しているため、ほとんど使用しなかった。しかし、塩分の無い食事とは、体には良いのだろうが、何とも味気ないものである。これまでも料理のことなど何も知らなかったが、塩が料理を引き立てる大きな役割を担っていることを、この時初めて知ることになった。
何はともあれ、私の身体に良い献立内容とは、ご飯はこれまで通りの玄米飯、副食のメインは書物からのモデル食事を参考にした料理、あるいは独自で考えた無農薬有機栽培野菜を中心にした蒸し料理、加えて大豆系の納豆や豆腐、さらにワカメ、ヒジキなどである。中でも、私の好物である黒豆は、煮たものとして市販されているのをこれまで食べていたが、今は我が家で調理している。
ところで、無農薬有機栽培の野菜や自然食品は、スーパーでは入手困難なためインターネットで検索し、これらを取り扱っている店から食材毎に数店舗より取り寄せたり、直接購入に行ったりして賄わなければならなかった。従って、食材は全てスーパーから自然食品を取り扱う店に変更になった。
そして朝食はパン系が常食なので、塩を使わず独自でパンを作るためにホームベーカリを購入。それから、飲み物の基本は生姜湯で常に1.5リットルの魔法瓶に入れて食卓に置いている。さらに、ビールの替わりに飲むのが人参だけのジュースで、1日約1リットルを3回に分けて飲み、そのうえ野菜ジュースを350cc位、約5種類の野菜とリンゴ、レモンだけの生ジュースである。これらをジュースにしないで食べるとなると、かなりの量になるので摂取は無理である。又、ジュースにする人参も拘りがあって、無農薬有機栽培でジュース用として農家の方が生産している物、皮ごと使用できるため栄養満点で無駄がない。そもそも、人参だけのジュースなど飲めないと思っていたが、これが結構甘くて飲めるもの。それもそのはず、生産者が特に手間を掛けているものは「質が違うものだ」と、改めて認識した。だから、安心して飲食することも出来るが、実際に慣れるまでには少々の時間を必要としたのである。
これらのことから、当然のごとく野菜、自然食品類など含め、これらを替えることによって我が家の食材費は急上昇、私がビールを止めた分では到底穴埋め出来ないのには驚きもあったが、健康への先行投資とした。妻は「『がん』の恐怖から2人が脱出できる様に」と、苦しい中何とかやりくりしてくれた。だから私はこのことを忘れてはならない。
断っておくが、私は医学的治療を全て捨てて、食事療法だけで「がん」の再発、転移を防止しようとは決して考えてはいない。ただ、「がん」の予防に良いとされていることは、食事の変更も合わせて必要であると思い、無理なく今、自分で出来ること、自分で納得できることは取り入れていく姿勢なのである。これら全て「がん」に打ち勝つための選択肢であり、第2ラウンドを闘う前のやるべき準備と考えていた。
新古本書店
URLhttp://yahoo.co.jp/hatiman3/
定価1680円を680円に大幅プライスダウン 税込、送料込
本書の内容
ガン宣告は、人生を見つめつつ対峙しなければならない深刻な分水嶺に追い込まれる。そのとき、どのようにしてガンの病因を知り、医療の実際を受け入れ、そしてどう病魔と闘うか・・・。
本書は決して医者まかせにせず、真っ正面からガンと向き合い治療する決意と行動か
ら始まった、苛烈な闘病を生き抜いたドキュメンタリーである。
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